2015年10月23日
情報開示はキャリアアップにつながる
こんにちは、高津和彦です。
いかにして、キャリアアップをしていくか?皆さん、常に考えることでしょう。
今回はこの方法についてお話します。
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まず。
今日の教訓。
「自己情報開示はキャリアアップにつながる」
それで。
私自身のキャリアアップ。
アップしかけのホカホカ状態ですが。
2016年1月、新刊を出版します!
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8月半ば、一本のメールが届く。
「高津先生、執筆いただけないでしょうか?」
もちろん商業出版で。
(自費出版ではなく。これまで出版した5冊の著書と同様に。)
なぜそうなったのか。
この広い日本の中でピンポイントで私を見出してくれたのか。
それは、ある出版社の編集の方が、講演会を聞きに行って、
「なぜあんなに話す時に『まぁ〜』『え〜』が出るのか?聞きづらい!」
と思われたのが始まり。
その原因をネットで検索。
僕のWEBマガジンの記事、「えーあー症候群」にヒットしたという。
「分析が科学的に的確になされている。出版できるのではないか?」
そう考えてメッセージをくださったのだ。
早速、ベストスピーカー東京オフィスに来社される。
その後、出版意図の説明、構成の練り上げ、サンプル現行の提出、
編集会議、営業会議、役員稟議を経て、9月末早々と出版決定。
こんな過程を経て企画から出版へと事が運ばれていくのです。
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さて今日のメルマガのポイントは、
あなたの日ごろの努力は、
「研鑽→開示→発表→周知→発展→認知→成果」というプロセスで花開いていく。
あなたが、そう望み、実行していくならば、だ。
ここでまず「開示」をしなければその先へは進まない。
いくら研鑽しても、結果はお蔵で眠ったままだ。
僕の例でいうと、日頃の指導のポイントなどを、
・WEBマガジン「KZ−plus」「威風堂々」、
・ブログ「ワンランクアップのプレゼン・スピーチ術」
・ベストプレゼン サイトコラム「高津和彦のプレゼン分析」
・このメルマガ「高津流ワンランクアップの仕事術」
など機会をとらえて、ネット上で開示/発表している。
それが人の目に留まるのだ。
それは何も今回が初めてじゃない。
これまでも、TV出演、雑誌や新聞の記事掲載、インタビューなどに繋がってきている。
「話し方について知りたい人」が僕を求めて来て下さる。
まとめ。
「自己の分野で研鑽を積もう。それを人の目にさらそう」
そうすると更なる発展の可能性が大いに拡がるのだ。
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来年1月の出版、日本実業出版社から。
タイトルはまだ未定ですが、もう既に書き始めています。
またご案内します。
ご期待ください。
posted by パブリックスピーキング・トレーナー高津和彦 at 00:00| プレゼンテーション
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