2016年05月13日
昼下がりの奇跡の出来事
こんにちは、高津和彦です。
4月21日に全国の書店、Webモールで発売となった、
―あがってしまうシーンでもきちんと相手に伝わる「話し方の授業」―
(長いタイトルですみません)
今週3週間目で増刷決定。
ほんとうに有難いことです。
それを受け皆様からのご要望にお応えして、ベストスピーカー/ベストプレゼンゆかりの
方たちをお呼びして大阪・東京で出版記念パーティを開催することになりました。
内容は;
1−発表までの経緯紹介(短くさっと!)
2−食事歓談(これがメイン。ベストスピーカーの皆さんとのお話は楽しい!)
3−ちょっとピアノBGM(高津はピアニストでもあるのでグランドピアノで)
4−皆さんからのご要望にお応え!
さて。
そんなわけで、一昨日、大阪会場の「ビストロ Vivian」で打合せをしました。
グランドピアノの調律状態をチェックするために1曲弾く。
すると食事中のお客様から、「お願いが」と声が掛かる。
タレントオフィスの社長、A氏。
====以下、A氏のfacebookより抄====
昼下がりの奇跡の出来事。
昨日、うちの歌手コースの女の子と芸人コースの男の子と3人で
本町のビビアンにランチを食べに行きました。すると何かイベントの
打ち合わせをしている方がおられ、ピアノの良い音色が聞こえてきたので、
厚かましく伴奏をお願いしたところ、快く引き受けてくださいました。
そして即興の『星に願いを』が完成しました。
あとで名刺交換をさせて頂いたらすごいキャリアの先生だと判り
大変恐縮いたしました。
歌う「場」を与えて頂いた彼女(XXといいます)にとっても、願ってもない
チャンスを頂きました。人生、予定外の予定というものがあるんですね。
高津先生、ありがとうございました。
====以上、抄終わり====
実はコラボの時の写真を送って下さったのでお礼メールを書くと、
入れ違いにA氏からfacebook友達申請。
続いて、上記のfacebookメッセージを頂いたのだ。
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Aさん、お声掛け本当にありがとうございました!
アンコールやリクエストを頂くことは最高の喜びです。
そして、僕は弾き始めたらどんな時でも最後まできっちり弾く。
「なんちゃって」や「テレ」は無い。
それがプロの流儀というもの。
この姿勢を感じ取って頂けて嬉しかったし、そのことで話が発展した。
教訓:
良い出会いのタネはどこにでも転がっています。
そのタネは自分で作れるのです。
あなたにその気があって、
誠実に話して、
明るい表情なら。
時にはその気が無くても、常に"ベストのあなた"でいれば、
機会は向こうからやってきます。
posted by パブリックスピーキング・トレーナー高津和彦 at 17:10| 日記
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