こんにちは、高津和彦です。
ベストスピーカー修了生からほんとうに多くのうれしい報告を頂きます。
皆さんを勇気づける内容です。
「名前も出してください」とのことですので、この素晴らしいやる気を皆さんに紹介します。
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喜多一馬さんは、大阪で理学療法士として働く傍ら、専門学校でも
講師として教鞭をとっている青年。
講座で最初の自己紹介でも、話に詰まることはないが、まぁ普通の人の
普通の話し方という程度のレベルだった。
それが一日のプレゼンテーション講座でガラリと変わった。
気の持ちようが変わったのだろう。
心に何かが響いた。
そんな感じだった。
それは、最後のビデオ撮りで、どう「さようならの挨拶」をして帰るかでわかる。
しっかり目を見て、揺るぎのない言葉で感謝とこれからの決意を言った彼の姿。
それはまだ脳裏にはっきりと残っている。
そんな彼からのメールです。
====== 引用 ======
高津和彦様
先日、ベストプレゼン大阪セミナーを受講した喜多一馬です。
今回はその後報告です。
受講後から、毎日プレゼン練習のような日常を過ごしています。
・人と接する時は「間」を意識的に作る
・言い間違いがあっても、間違えてないように話の流れを作る
・自信があるように「氣」を持つ
受講して気付いたことを日々の会話にも落とし込んでいます。
また、テレビを見ていても「お笑い芸人ってプレゼンうまいな・・・」
(先日のアメトークという番組で、芸人が「自分の嫌いなもの」を
プレゼンしていたのですが、めちゃ上手だったんです。)
なんて、毎日観察しています。
そして、週に一回、後輩と一緒にプレゼン実技練習会を開催することになりました。
自分がしっかりと理解して実演出来る…でないと、後輩に教えれない。
なので、さらに自分のプレゼンレベルが上がるきっかけになりそうな予感を
すでにメラメラと感じています。
報告することが出来たら連絡しよう!
と思ってたら、意外とたくさんありました!
(後略)
====== 引用ここまで ======
すばらしい。
まず講座の中で指摘した点を、自分自身で3つのポイントにまとめたこと。
この段階で、自分の目標をきっちり明確化できている。
そしてその練習を、受講したその時だけに終わらず、日常行動の中に落とし込む意識。
継続は力なり、です。
さらに先輩としてプレゼン実技練習会を自発的にするということ。
もう世界のベストスピーカーだ。
今度、喜多さんに会うのがすごく楽しみです。
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