2014年07月18日

100点のプレゼン・質疑応答


こんにちは、高津和彦です。
プレゼンテーションとは何も商談会やコンペでするだけではありません。
街を歩いているだけでも様々なプレゼンに出会います。
先日買い物の時に遭遇した素晴らしい「プレゼン・質疑応答」について今回はお話します。

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先日、ビックカメラに行った。
使用している蛍光灯の内の1本がチカチカするから買おうと思って。
色が変わってほしくないので、同じパナソニックの「電球色」を探す。
(余談ながら、この暖色系の電球色が好きなので、照明はこれで統一している)

各メーカーのいろいろな色/形状の蛍光灯が並んでいる。
蛍光灯にこんなに種類があるなんて…。

が、その中で、パナソニックの「電球色」は1本だけ。
横を見ると東芝の「クリア電球色」というのがたくさん売られている。
寿命はパナの1.5倍、それに価格も安い。

同等品かな?わからない。質問しようと思い、
通りすがりのビックカメラの女性社員に声をかける。
すると「ちょっと待ってください。
専門スタッフを呼んできます」と言う。

すぐにやってきた女性社員。
若い。
ちょっと不安がよぎる。

僕 「あなたが照明のプロ?」
社員 「はい、そうです。」

間髪を入れない全く揺るぎのない返事。
こちらをしっかり見て話す。

「ま、いちおう、そのような者でございます」とは、間違っても言わない雰囲気が漂っている。
信頼度が一気に上がる。

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「この東芝のはクリア電球色と書いてあるけど、パナソニックの電球色と同じ色?」
「はい、メーカーやブランドによって名称が少し違うんです。でも同じ色です。」

同じ東芝製でも、ブランドによって「電球色」と「クリア電球色」があると説明が続く。
納得。

続けて質問する。
「なぜ、東芝の蛍光灯は寿命が長いのに、他社と比べて価格が安いの?」
「東芝は蛍光灯の分野に力を入れているので品揃えが多いんです。
で、選択肢が多いため、購入層も幅広くて、量的にたくさん出ます。
だから価格が安くできるんです。」

「色違いが起こると嫌なので一括で10本ほど買いたいけど、置いていて劣化しない?」
「一度も通電しないでそのままで置いておくのなら、まったく問題はありません。」


回答の言葉:
1-余計な修飾語が全く入らない
2-間、髪、的確な答えが返ってくる
3-内容が合理的なので信頼を感じる

100点のプレゼンと言ってもいい。
こういうスタッフがどんどん伸びていってほしい。
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posted by パブリックスピーキング・トレーナー高津和彦 at 17:41| プレゼンテーション

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