2014年04月25日

写真は一人歩きする

こんにちは、高津和彦です。

来週からゴールデンウィークに突入。ベストスピーカー/ベストプレゼンも明日から5/6まで休み!
(メルマガも来週はお休みします)
皆さんも友人と旅行、家族サービスなどいろいろな予定でいっぱいかな?
きっと写真を撮る機会も多いでしょう。
今回は、そんな写真を楽しい思い出につなげるための注意点についてお話します。

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先週のベストスピーカー大阪講座。
facebookをやっている人が多く、掲載しようということで集合写真を撮ることになった。

早速、自分の映ったその写真をタイムラインに載せたA氏。
(この時のほとんどの受講生は「外観の重要性」を理解し、良い外観を出せるようになったのだが)

ところがその友人から「怪しい」とfacebookでコメントされてしまった。
実はA氏自身も、自分をそう感じていたのだ。

僕はなぜ怪しく見えるかを分析した。
彼はそれにそって改善すると言った。皆さんに役立つので披露します。

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まず結論として、
「写真写りが良いと得する」

これは事実だ。


本1冊になるくらい多くの、良くする要素をあげることができる。
だから基本的な入り口だけを記す。


1-まずあなたの「気」
それは写真に余すところなく現れる。
自分がその場で「ノッてる!」、「楽しい!」という雰囲気を出すこと。
一番良い方法、「無理に」じゃなく「心から」そういう気になること。
そんな気分じゃなくてもそう見せることができる役者なら別だが。

2-口角を上げ、前歯を見せること。
魅力のバロメータは、前歯が見えているかどうかだ。
無理に見せようとすると表情に無理が生じる。写真は明確に捉える。

3-姿勢良く、背骨を垂直に。
猫背は「覇気がない」の象徴。「老い」を感じさせてしまう。
でも中腰にならないといけない立ち位置なら?
膝をつこう。膝をついて背骨を垂直にする。
中腰では背骨が垂直にならない。

4-中途半端にしない。
A氏がこれだった。中途半端は「コワい」。
「気」がないのがにじみ出るから。それならしない方がマシ。
「撮られちゃイヤ〜」の気より、「撮って!撮って!」の気になっているかだ。
皆がノッテいる中で、自分だけ仕方なくノッテる?
それは写真に如実に出る。

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写真は一人歩きする。

友人宅に遊びに行って、アルバムの集合写真の中から、「これ誰?」って聞いたことはない?
そうなんだ。写真写りが良い人は誰にでも聞かれる。
美人、美男だけが聞かれるんじゃない。

写真写りが良いと、人からステキだと思われる、会ってみたいと思われる。
それはトクだ。
そういう自分になろう。
そういう「気」を発しよう。

写りたくない、見られたくない?
あなたの人生はあなた止まりです。
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posted by パブリックスピーキング・トレーナー高津和彦 at 00:00| コミュニケーション

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