前回から引き続いて「名刺」仕事術についての考察、最終回です。
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もし名刺が切れてしまったら?
それ、逆手に取って作戦として使えます。
「すみません〜名刺切れちゃったんです。必ず送りますから」
と言って名刺を頂いて、あとで一言添えて郵送して印象を増す。
あ、その場ですぐ携帯にEメール(またはショートメール)を送るのもあり。
そういうことをしている人、もう既に積極的です。
でもこのシリーズの1回目に書いた「欧米風名刺交換」、
まず自分から話をして、自分が興味を持てたら名刺を出す、
これが僕はベストだと考えている。
そして一番の大切な問題、「名刺をもらってそのあと」。
どうしてますか?
実は「多くの人が音沙汰なし!」なのだ。
名刺をもらったんだろう?
そしたらなんか一言メッセージ送るべきだ。
メール、1分で済む。
そうするとあなたがキラリと相手の心の中で輝くんだ。
まとめ:
1−自分から話しかける。
2−興味が持てたら自分から名刺を出す。
3−名刺をもらったら何か行動する。
4−もらえなかったとしても気にしない。
名刺交換の本質は、たくさん交換することじゃない。
あなたのことを後々まで覚えておいてもらうことなんだ。
それがあなたのビジネス力をワンランクアップする。
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