2014年02月19日

名刺でチャンスを活かす(3)

こんにちは、高津和彦です。
前回から引き続いて「名刺」仕事術についての考察、最終回です。

**************************************************

もし名刺が切れてしまったら?

それ、逆手に取って作戦として使えます。
「すみません〜名刺切れちゃったんです。必ず送りますから」
と言って名刺を頂いて、あとで一言添えて郵送して印象を増す。
あ、その場ですぐ携帯にEメール(またはショートメール)を送るのもあり。
そういうことをしている人、もう既に積極的です。

でもこのシリーズの1回目に書いた「欧米風名刺交換」、
まず自分から話をして、自分が興味を持てたら名刺を出す、
これが僕はベストだと考えている。


そして一番の大切な問題、「名刺をもらってそのあと」。
どうしてますか?

実は「多くの人が音沙汰なし!」なのだ。

名刺をもらったんだろう?
そしたらなんか一言メッセージ送るべきだ。
メール、1分で済む。

そうするとあなたがキラリと相手の心の中で輝くんだ。


まとめ:
 1−自分から話しかける。
 2−興味が持てたら自分から名刺を出す。
 3−名刺をもらったら何か行動する。
 4−もらえなかったとしても気にしない。

名刺交換の本質は、たくさん交換することじゃない。
あなたのことを後々まで覚えておいてもらうことなんだ。
それがあなたのビジネス力をワンランクアップする。
【コミュニケーションの最新記事】
posted by パブリックスピーキング・トレーナー高津和彦 at 00:00| コミュニケーション

■話し方セミナー / 【ベストスピーカー】 1日集中の少人数制講座/個人レッスン  東京・大阪・名古屋

■プレゼンテーションセミナー / 【ベストプレゼン】1日集中少人数制講座 東京・大阪・名古屋