それは、ビジネス界だけでなく、地域社会においても。
自分が相手に好感を持たれると、それが地域でのお付き合い、
災害時の情報伝達など、いろいろな場面で大きな役割を果たす。
それを可能にするのは「好感を待たれる話し方」が基本だ。
東北大震災以降、いざという時地域のみんなで協力しなければ、
ことは動かないということが分かってきた。
だから日頃から地域コミュニケーションを取っておくことが重要だとみんな感じているようだ。
そんなわけで今週、僕の会社の地域の町会の方に依頼を受けて講演をした。
題して、
「みんなで考えよう!−ご近所づきあいでのコミュニケーション上達法」。
参加者は30代から80代まで。
主婦層、高齢者が多い。
ベストスピーカー /ベストプレゼンとはまた雰囲気ががらりと違う。
親しみをもたれる顔作り、
コミュニケーションの糸口となる挨拶の仕方、
会話のはずませ方など、
ワークショップを交えてのセミナー。
常日頃、「ビジネスで、即効果を出す」ということで
テンション200%のハイパワーでやっているけど、
今回は町内会の皆さんと和気藹々、和やかムードにシフトした。
僕自身も楽しみながらの講座だった。
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