2014年01月26日

間(ま)を取ると、カッコよく見えてくる!

最近、「人前で話すプロのためのスピーチスキル獲得講座」が好評です。
受講される人たちの悩み。それは「人前で挨拶したりレクチャーしたり
するのだが、なぜかカッコよくキマらない」ということ。

以前、日刊ゲンダイから依頼され、「世界一カッコ悪い話し手」に
選ばれたブラウン英首相の話し方を分析した。

ブラウン首相のスピーチしているYouTubeの映像を片っ端から見た。
また、世界の新聞・雑誌がどのように評価しているかをサイト検索してチェック。

そこから見えてきたことは:

話し方自体は決して悪くない。
しかし、同じ調子で畳み掛けて話すから、聞いていて段々、
聞く気になれなくなってきたり、話そのものに興味がなかったら
聞き入ってしまうことはない。
結果、退屈でつまらない人と思われてしまう。

ちょっと相手を見ながら、充分、間(ま)を取ってゆっくりしゃべれば…。

人前で話す時、まずそれに気をつけるだけでも、話し方がキマってくる。
一度、意識してやってみよう!


ベストスピーカー・メディア掲載ページも一度見て下さいね。
http://best-speaker.com/media.html
タグ:コツ
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posted by パブリックスピーキング・トレーナー高津和彦 at 00:00| スピーチ

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