よく皆さん言われます。
その対策法を数回に分けてお話しましょう。
意見が言えないという状態とは:
1. 言うべき意見がない。
2. 意見はあるが、言うきっかけがつかめない。
の2つの場合に大別できます。
まず1の「意見がない」への対策:
「頭と心の準備」を、いつでもする。
何か意見が出されたら、ボーっとしないで考えよう!
それに対して自分はどう思うか。
すぐに自分の意見を組み立てて発表できるように。
次に2の「言い出すきっかけ」:
誰かの発言が終わって少しの沈黙があれば、すかさずスッと入り込む。
「あの、思うんですけど〜」、「ちょっといいですか、議長」と話し出す。
このフレーズ、使ってほしいです!
または、議長の許可を得ずに、合づちを打つように言います。
「そうか〜」、「それはいい!」。
コツは短く言うこと。
そうすると、それに続けて自分の意見が発しやすくやすくなる。
「と思うのは、・・・」「なぜかというと、・・・」のように。
ねっ?発言できるでしょう?あなたの存在意義が示されます。
これは面接などでのグループトークでも使えます。
次回は、まわりの意見の促し方について。
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