2014年01月12日

ダメなことを当たり前にしていないか?

「慣れ」というのは、とても怖い。

慣れると、気が緩んで失敗するから?
それもあるかもしれません。

けど、もっと怖いのは失敗に慣れるってこと。


例えば、必ず待ち合わせに遅れてくる人、いますよね。

初めて遅刻した時は、待つ方も
「どうしたんだろう、何かあったのかな」って心配します。
遅れる方も、
「あ〜しまった。次は遅れないように気をつけなくちゃ」って思います。

それが、何度も続くと。
毎度のことになると、もう慣れてしまって当たり前になってしまう。

待つ方は
「ああ、アイツのことだから。いつもこうだよな」って思うし、
遅れる方も
「いつもこんなもんだし。今さら直すなんて、ムリムリ」とか
「お、今日は15分しか遅れてないや。優秀じゃん」なんてことに。

時間通りに来ようとすればできるのに、遅刻が普通になって
遅れないように頑張る気持ちを、すっかり忘れてしまうんです。


コミュニケーションも、同じ。


コミュニケーションがうまくいかないな。
よく知らない人と話すのは苦手だな。

そう思ってる時、あなたは心の中で
「自分は、こういうの向いてない。ムリだよ」って思ってない?

ムリ、苦手、ってレッテルを自分で自分に貼って、
できないことに慣れてしまってない?
「ダメなんだよなー」って、ダメを普通と思って安住してないだろうか?


ダメで当たり前じゃ、それこそダメなんだ!
ダメなら、もっと気にかけないと。


ダメで当たり前と思っている人は、伸びる可能性がありません。
でも、ダメだけど当たり前と思ってない人は、必ず伸びる。


まずはちょっと、他の人を気にしてみましょう。
他の人は、どんなふうにコミュニケーションしてるのかを、見てみましょう。
そして、この人のこういうところいいな、とか
こういう返し方うまいな、とか思うところからスタート。

観察の次は、シミュレーション。
こういう時、コミュニケーション上手なあの人ならどうするだろう?
自分なら、どう話しかけられれば好感を持つだろう?
どうすれば、もっともっとコミュニケーション上手になれるだろう?

誰でも最初は赤ん坊で、コミュニケーションなんてできなかったんです。
あの人も自分も同じだったんだから、あの人にできて
自分にムリなんてことはない!
そんなふうに考えてみては、どうだろう?

ダメとかムリに慣れることは、可能性を閉ざすこと。
とても怖いことなんです。

大人になればなるほど、いろんなことに慣れてしまいます。
「自分にも、ダメに慣れているところはないだろうか?」って
心の中を、ちょっと振り返ってみて下さいね。
タグ:苦手
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posted by パブリックスピーキング・トレーナー高津和彦 at 00:00| コミュニケーション

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